人魚島殺人事件_目次

1_始まりは竈門兄妹から
とある日の放課後、マックで炭治郎と禰豆子が言い争っていた。

2_いついかなる時も発端は女の意地
錆兎達の手を借りたいという願いを兄に却下された禰豆子は諦めきれずに善逸に電話をして依頼する。

3_最強の人脈
女性モデルを探す件もあるので善逸は錆兎より先に女性の知人も多そうな宇髄に声をかけた。

4_会長様とお姫さん
宇髄から話を聞いて断ろうとするも微塵も断る気がない義勇の言葉に流されて否と言えなくなる錆兎。

5_そしてその夜の竈門兄妹
勝手に善逸を通して依頼したことがバレて炭治郎が激怒するので禰豆子は再度善逸に助けを求める。

6_会長様の複雑な心境
女性モデルとして参戦することになった義勇のために宇髄が用意した着物。
それを着た義勇は大変美しいのだが何故か機嫌が悪くなる錆兎。

7_宇髄の旧友
島まで行く宇髄家の船で集合したところで、参加者の一人に宇髄の旧友がいることが判明する。

8_不穏な始まり
行きの船の中ですでに揉める小手川と禰豆子達。

9_会長様登場
宇髄達第一陣が着いてしばらくして、会長様とうちのお姫さんこと錆兎と義勇も遅れて島に到着する。

10_馬鹿様の野望
錆兎の海陽の元会長としてのコネクションの多さを知って手の平を返して丁重になる小手川に呆れる一同。

11_口論
錆兎と義勇が部屋に案内されている間もリビングで揉める小手川達。

12_モデル組
男女役分かれて家政大組から服についての説明を受ける錆兎達。

13_第一の悪意
錆兎の用事を待つ間、中庭で暇をつぶす禰豆子と義勇、宇髄の頭上にガラスの短剣が降ってきた。

14_禰豆子の不安
落ちてきた短剣。
その時にいた3人の中で誰かの恨みを買っているとしたら自分だろうと不安になる禰豆子。

15_悪意があるのは…
短剣が落とされた瞬間を松坂が目撃したらしい。
そこから犯人捜しの話になる。

16_一人ではない道のり
撮影する際の構図を検討中の小手川からの呼び出しで、義勇を疲れさせないように代わりに水野と現地に向かう錆兎。

17_飛んでくる悪意
待ち合わせの場所のあたりで錆兎達に向かってガラスの短剣が飛んできた。

18_悪意は常に隠されて存在する
小手川からの謝罪があったところで少し離れたところで構図のために草を刈っていく高井。
その高井から小声で小手川に対する批判が聞かれたことで色々な隠れた感情が渦巻いていることを再確認する錆兎。

19_不遇少女の初恋と懺悔
小手川の元から館に戻る途中で水野の相談を受ける錆兎。

20_ただイケ現象…か?
妙に距離を詰めてくる水野に戸惑う錆兎にその理由を説明する善逸。

21_迫りくる恐怖
義勇を羨み恵まれない自分と比べて少し妬ましさを感じる水野。

22_人魚姫にはなれない
薄幸そうな女性水野の視線で彼女が錆兎の事を好きなのだと気づいてしまう義勇。

23_ブルータス、お前もか?
義勇が泣いていると錆兎が部屋に入ってくる。

24_誤解と手伝い
義勇を心配して周りが止めるのも聞かずに錆兎と義勇の部屋に特攻する炭治郎。
それを止めようとしてついていった善逸は義勇を着替えさせている錆兎の様子を見て誤解して慌てて部屋を飛び出していく。

25_お化け?
義勇を着替えさせている錆兎を見て誤解して逃げた善逸は、逃げた先の部屋でお化けのような声を聞いて驚きのあまり失神する。

26_もしも彼女がいなければ?
錆兎と義勇の仲睦まじさを聞いた水野はふと『もしも彼女がいなければ…』と心の中で思って、慌ててそれを否定する。

27_来ない斎藤と宇髄の大人な対応
食事の時間になっても食堂に来ない斎藤。
それに対して宇髄は善逸に水野に彼女を呼び出すよう依頼するように言う。

28_夢の後始末
食事の時間、さきほどのことを誤解した善逸が錆兎に謝罪したことで荷物置き場になっている空き部屋に入ったことを知った松坂が、荷物の破損を心配して確認に行く。

29_ディナータイム1
食事の時間、義勇とのことを色々聞かれてそれに答える錆兎と、それを聞いて色々思う水野。

30_ディナータイム2
松坂と成田が荷物置き場の様子を確認しに行っている間、雑談をする一同。

31_敵意と動揺
義勇に対するふわりとした敵対心を指摘されて焦る水野。

32_対談希望
汚してしまった着物を着替えに錆兎と共に部屋に戻った義勇。
そこに義勇と二人きりで話したいと水野が訪ねてきた。

33_安心安全綾瀬さん
義勇を水野と二人きりにするのは怖い。
そういうことで立会人に選ばれたのは綾瀬だった。

34_謝罪と告白
3人きりになったところで、水野から義勇に対して謝罪と釈明がある。

35_お坊ちゃまの孤独
食後、皆から少し離れて話している時、特に緊張することなく話す善逸に自分に普通に話す人間は珍しいと言う宇髄の言葉で、全てに恵まれているように見えるお坊ちゃまも意外に孤独なのかもしれないと思う。

36_プチ飲み会のあとに…
夜…一部は酒を飲みながら恋愛観など語って盛り上がる面々。
そのまま勢いでプールで泳ごうと言う話になったが…

37_溺れた人物は…
泳ごうと向かったプールになんと長身細身で黒髪の人物が浮いていた。

38_名探偵の独り言
宇髄と共に駆け付けて淡路の遺体をプールから引き揚げた錆兎は宇髄を相手に持論を口にして整理していく。

39_夢のお化け
室内に戻って錆兎が全員をリビングに促した時、善逸から話があると相談される。

40_孤独な夢の終わり1
淡路が殺されて全員がいったん集まったリビング。
そこで一人になった水野が勧められて宇髄の元を訪れたが…

41_孤独な夢の終わり2
いきなり死んだ水野。
大騒ぎになるリビング。
そして錆兎は警察を呼ぶついでに警察で権限のあるOBに頼みごとをする。

42_会長様最初の推理
とりあえず今わかっている範囲の情報で錆兎が事件の謎を追っていく。

43_会長様の推理展開
事件の謎を追って事件の謎を解いて明らかになる犯人。

44_犯人の独白と号泣の善逸
友人が自分を陥れようとしていたと知っても淡々と対応する宇髄と号泣する善逸。

45_泣くバカ者に怒る被害者
号泣する善逸の話を聞いて、上に馬鹿がつくレベルのお人よし加減に自分のショックなど吹っ飛ぶ宇髄。

46_神様の取り計らい?
警察の現場検証の結果を聞いて、錆兎はふとある事実に気づく。

47_会長様の再推理
気づいた事実を加味した上で、事件を考え直す錆兎。

48_本当の動機
暴かれるのが嫌なら自分の大切な恋人が巻き込まれるかもしれないほど近くで事件を起こさないでくれ…と本音が駄々洩れる会長様と呆れる犯人の会話。

49_隠されたもう一人と明かされた思い
目的を遂げた犯人がそれでも真相を隠していた理由は共犯者を巻き込まないためだった。

50_バカップルと扉の向こう
帰り支度をする会長様と恋人様の会話…と、それをこっそり聞いている黒い影






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