一般人初心者ですが暗殺業務始めます_目次

1_プロローグ
軍の奥深くの一室で戦略を練るだけの生活だったため世間を知らない義勇はひょんなことから敵軍に潜入して来いと言われて子どもの頃以来初めて外に出ることに…

2_初めての外
敵のエースをどうにかするのに戦闘中が無理ならプライベートで油断しているところを…と、義勇はターゲットの鱗滝錆兎に接触しようと休暇中の彼を追おうとするも寝坊をしてバスに乗り遅れかけたが…

3_接触開始
バスに乗り遅れかけた義勇を助けてくれたのは、なんと義勇のターゲットである鱗滝錆兎その人だった。
こうして実に自然に接点が持てたことでいよいよ本格的な接触が始まった。

4_リゾートエンジェル
錆兎視点での義勇との出会い。

5_再会
錆兎視点でのホテルで一目ぼれした義勇とのバスでの再会。

6_旅路
バスの旅の途中の街での休息。

7_優しい破壊者
恐ろしい敵のはずの錆兎があまりに優しい男に思えて戸惑う義勇。

8_強襲
錆兎と義勇が乗る長距離バスを悪漢が襲う。

9_敵襲
敵襲に気づき、義勇への影響を考えて焦る錆兎。

10_姫先生
錆兎達の襲撃現場に向かう姫先生。

11_私と不死川君のお花さん号
カナエの医療用車両の話。

12_お坊ちゃまお守り隊
カナエと実弥がたどり着いた先には、瀕死のお坊ちゃまを前にどん底まで落ち込む錆兎がいた。

13_幼馴染その3プラスα登場
義勇を連れて基地内の宿舎に帰った錆兎達を迎え入れたのは…

14_姫先生と一緒
基地内の生活で子どもの頃以来初めて玉壺以外の人間と接して、普通の人間は料理くらいは出来るらしいと知った義勇は思った『そうだ!姫先生に料理を習おう!』と。

15_義勇の敵軍滞在記
基地での生活も慣れてきたころ、善逸と一緒に基地内でお茶をしていた時に耳に入ってきた一般兵士の言葉に青ざめる義勇。

16_世界で一番お坊ちゃま
外で倒れたことで基地内の人間にも存在を認知された義勇。
そして広まる様々な噂と、頭を悩ませる錆兎。

17_そうだ!スパイをしよう!
倒れたあと、何か行動しなければと思う義勇と、体調を考えて大人しくしていて欲しい錆兎。

18_錆兎の憂鬱
倒れた義勇について語る錆兎と宇髄。

19_あいつの行動の不思議
暗殺者である自分を全く疑うことのない錆兎にかえって不安を感じる義勇。

20_脱走
自分が野垂れ死にしても誰も困らないが錆兎が死ねば皆が困る…それに気づいた義勇は軍をクビになったらなったで別の生き方を探せばいいのだ…と、そう思って、暗殺を放棄して軍を出ていくことにした。

21_愛想のない男
荷運びのトラックの荷台に忍び込んで基地を脱出した義勇だが、外に出た途端体の異変に襲われる。
そんな義勇の前に現れたのは、義勇の開胸手術をした医師だった。

22_脅迫
何故か善逸の元に見知らぬ誰かから義勇を預かっているという旨の脅迫のようなメールが届いた。

23_同級生
義勇と一緒にいて錆兎達を呼び出した相手は、カナエの医学学校時代の同期だった。

24_義理しか残らなかった男について
亡き婚約者のことで世話になったカナエに恩を返すためだけに、彼女とは敵対する軍に就職した男、猗窩座と、そんな猗窩座を心配する助手の村田。

25_霊柩車にならないように
義勇を回収後、それぞれに落ち込む先輩達に焦る善逸。

26_すれ違う言葉
目を覚ました義勇。

27_必要な理由
宇髄と話して彼らが本当に良い人間だと思うと申し訳なくなり、義勇は自分が実はスパイなのだとカミングアウトをするのだが、信じてもらえずに途方にくれる。

28_天使を地上に繋ぎ止める方法1
義勇が出て行こうとしたことに対して今後そのようなことをしないよう説得しようと話をする錆兎。

29_天使を地上に繋ぎ止める方法2
義勇が出て行こうとしたのは身元がはっきりしないことによって錆兎に迷惑がかかるからだと理解した錆兎は、何故かそれなら籍を入れて自分の配偶者という身分を作れば解決だと思って宇髄に話す。

30_永久就職?!
結局錆兎に押し切られて婚姻届けにサインをする義勇。
本当に良いのか?と思うが、周りの誰もとめてくれないので、職を失うのでスパイになったはずが、その先で永久就職することに…

31_ウェディング
宇髄の紹介で軍の広報部が発行している雑誌のウェディング特集に出ることになった義勇。

32_とある居候の話
玉壺を邪魔に思って消したいという猗窩座と、さすがに自軍の大佐を消すのはやばいと止める村田。

33_薄幸の花嫁
ウェディング雑誌に載っている義勇を見て語る村田と猗窩座。

34_どうしてこうなった?
雑誌に載ったせいで錆兎達のみならず、読者である多くの軍人たちにまで守ってやりたい存在として有名になってしまって、すでに自分ではカミングアウトも出来ず、しても信じてもらえずで、日々、どうしてこうなった?と悩ましく過ごす義勇。

35_カミングアウト
「俺は本当は敵軍の人間なんだ」と義勇がカミングアウトした時の錆兎、実弥、宇髄の反応。

36_エンジェルブランド
何の役にも立てていない自分に落ち込む義勇はカナエの提案でハンドメイドのボランティアを始めた。

37_終焉の予感
束の間の平和な日々。だが、ある朝、終焉に向かうメールが義勇の元に届く。

38_決意
なし崩し的に錆兎の元で平和な日々を送る義勇だったが、玉壺からの連絡を受けて、とにかく錆兎を傷つけない対処を考える。

39_拉致
予定より早く帰還した錆兎は、義勇が誘拐されたことを知る。

40_真心
自分を人質にして錆兎を呼びださせて、錆兎に盾にされるであろう自分ごと玉壺を殺させる…それが錆兎を守るために義勇が考えた策だったが、錆兎は指定通り一人で来ただけでなく義勇のために自分の身を犠牲にしようとするが…

41_死に二人を分かたれるよりも
人質になった義勇のために身を投げ出す覚悟の錆兎だったが、逆に身を投げ出した義勇に救われる。
手の中で冷たくなっていく義勇に絶望した錆兎が選んだのは、死に二人を分かたれるくらいなら一緒に…という選択だった。

42_昔の話
義勇を拾う前の錆兎の話

43_迷医胡蝶カナエの追跡
錆兎が敵に呼び出されたらしい…そう気づいたはいいが行き先がわからない実弥から相談を受けて、おそらく義勇と一緒なのだろうとカナエが連絡を取ったのは、元同級生の猗窩座の所だった。

44_ストレングス オブ ノット シンキング
瀕死の義勇とその傍らで自らを刺して死にかけている錆兎を発見し、一緒に死ねるなら死なせてやりたいと言うカナエに、猗窩座が放った言葉は…

45_弟子と助手
猗窩座とカナエが義勇の手術を行っている間、雑務に励む村田と実弥。

46_呼び声
術後、心拍が停止した義勇を呼び戻すために必死に声をかける錆兎。

47_溶ける意識
意識が戻った義勇を前にした一同。

48_目覚め
意識を取り戻した義勇を前に号泣する錆兎。

49_消された真実、造られた事実
全てを知る猗窩座は義勇のこれからについて話す。

50_愛の言葉
猗窩座とすり合わせをした後の義勇と錆兎達。




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