鬼殺隊にてお館様の直属の部下、腹心を務める錆兎。
長期出張から戻ってくると、不死川と炭治郎からそれぞれ呼び止められおかしな話をされて戸惑う。
2_求婚パニック
2_求婚パニック
帰宅した錆兎が一眠りして起きると目の前に義勇が座っていた。
そこで事情を聞いているうちに、何故か自分と義勇が祝言を挙げると言う話になっていた?
4_冨岡義勇の憂鬱
錆兎が長期出張から帰ってくる日の柱合会議のあと、義勇は不死川に呼び止められた。
5_冨岡義勇の苛立ち
錆兎が長期出張から帰ってくる日だからと急いでいたのに不死川に呼び止められたため帰宅が遅れてイライラする義勇だが、その帰り道に炭治郎にまで呼び止められて…
6_冨岡義勇の憂鬱
錆兎の家に食事を作りに行った義勇は、居間で寝落ちている錆兎を見守りながら、昔のこと、今のこと、そして来るであろう未来のことを考える。
7_冨岡義勇の暴走
錆兎の家で今日あった諸々を相談する義勇。
炭治郎に一番好きなのは誰だと聞かれて錆兎だと答えたという話をするとため息交じりに言われる
「その好きというのは祝言を挙げても良いという好きだぞ?お前は俺と祝言があげられるのか?」
の言葉に、これはチャンスだ!と思う義勇。
8_冨岡義勇の決意
錆兎の家を出て産屋敷邸に戻った義勇はお館様に錆兎と祝言を挙げたいと申し出る。
それを快く了承してくださるお館様。
さらに錆兎の血を絶やしたくないのだが…という義勇のためにものすごい提案をして下さった。
前日に義勇に求婚し断られた不死川は、これまでの諸々を反省しつつ、まずは今までのよろしくはない印象を払拭しようと義勇が来るのを待っていた。
義勇が女性となって皆の前に現れた。
実は幼少時に血鬼術で男になり、昨夜その鬼が倒されたことで女に戻ったのだという。
よりによって女を殴っていた?!と、そのことを知って過去の自分の行動に絶望する不死川。
お題は『本気で相手のことを考えた後、相手のことをどう思っているかを本音で述べよ』で、本気で考えた結果とんでもないことが明らかになる。
それを聞いた錆兎と伊黒が血相を変えて現場へと急ぐ。
錆兎と義勇はそれぞれの態度に不安を覚える。
それぞれ悲喜こもごもの中無事祝言が終了後、勘違いした義勇の一言からとんでもない誤解が鬼殺隊内をかけめぐることになる。
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