前世からずっと…1章

1_告白と拒絶
冨岡義勇、高校1年生は前世の記憶がある。
そして今生では1学年上に転生した前世での弟弟子に交際を申し込まれ続けて、とても困っていた。

2_再会…そして逃亡
迫ってくる炭治郎から逃げるように、日直の仕事で日誌を提出するからと駆け込んだ職員室。
たまたま居合わせた錆兎と一緒の宇髄達を羨ましく思いながら見ていたら、義勇はいきなり現世で初めて錆兎に声をかけられた。

3_相談と提案…そして
錆兎に義勇が炭治郎に付きまとわれて困っていることを気づかれた。
そこで義勇は錆兎にだめもとで、炭治郎避けに付き合うフリをしてもらえないかと頼んでみたら、なんと了承をされて、晴れてフリではあるが付き合ってもらえることに。

4_朝の護衛
錆兎と付き合うことになった翌朝、前日に錆兎に言われた通り10分前に家を出ると、なんと駅に錆兎が待っていてくれて、これから毎朝迎えに来てくれるという。

5_恋人宣言
朝、錆兎と一緒に学校についた義勇の目に入ってきたのは、校庭で義勇を待つ炭治郎の姿だった。

6_お館様の隠密
平安時代から転生を繰り返している宇髄の話。

7_炭治郎は誰だ?
炭治郎(仮)の正体をさぐるべく動き始める宇髄。

8_確保
炭治郎に追いかけられて困っているような義勇を職員室で見かけ、自分達で囲んで隠してこっそり逃がしてやる錆兎と宇髄と不死川。

9_戦闘開始
朝、早めに学校に向かった宇髄は、さらに早く来たらしい錆兎と炭治郎の口論の場に突入することに。
そこで錆兎から義勇を託されて、炭治郎に見つからないように校内で避難場所を探す。

10_根回し
義勇との交際を隠す気が全くなくそれをむしろ公言する錆兎の態度に、宇髄も周りへの根回しを始める。

11_不安
義勇を助けてくれるという錆兎だが、過去に仲の良かったクラスメート達が理由もわからず離れていった経験から、錆兎を信用していないわけではないが、離れていってしまうのではと不安に思う義勇。

12_早退
炭治郎の動向が不安な義勇は挙動不審すぎて保健室に運ばれ、結果早退することに…

13_錆兎の家
早退するのは良いが一人で生活をしている義勇が心配だからと、義勇は錆兎の家に世話になることに。

14_恐怖の電話
錆兎の家に保護されて錆兎の物だらけの環境を満喫する義勇だが、やがてかかってきた炭治郎からの電話に恐怖しショックを受ける。

15_癒し
炭治郎の電話に怯える義勇。
優しい錆兎の態度を嬉しく思うが、優しくされるとこれまで理由もなく離れて行った同級生達を思い出して不安にかられる。

16_思い出
疲れと安堵から眠ってしまった義勇を見ながら、錆兎は義勇の…そして炭治郎のことについて考える。

17_変わらぬ魂
現世の義勇と一緒に過ごして、前世までの記憶がなくとも義勇は自分の知っている義勇だと実感する錆兎。

18_参戦プラス2+1
錆兎の家で暮らすのに錆兎のほかに宇髄と不死川に付き添われて義勇は自宅マンションに荷物を取りに行く

19_何気ない日々
どうせなら一時的にではなくずっとここで一緒に暮らさないか?と、同居を打診。それに義勇から了承をもらった錆兎。
ずっと暮らすなら…と二人で生活用品を買いに行き、揃った諸々に幸せを感じる。

20_ランチタイム
昼休み…せっせと義勇の世話を焼く錆兎の姿に、平安時代に彼らと初めて会った時のことを思い出す宇随。

21_炙り出し
自前なため引っ越せないマンションに義勇を匿っている錆兎の所に炭治郎が行かないように、宇随はひたすら挑発を繰り返して自分の方へ矛先を向けようとする。

22_教会の居候
教会の子どもとして転生した善逸。
その従兄弟として転生し親亡きあと自分の家の離れに住んでいる炭治郎にいつものように食事を持って行った善逸だが…


23_黒い部屋
炭治郎の留守に彼が住む離れに足を踏み入れた善逸がみたものは、大量の隠し撮り写真と、血文字で書かれた魔法陣、そして宇随を呪う言葉だった。

24_避難先
宇随に助けを求めた善逸が紹介された避難先、そこは錆兎のマンションだった。

25_安心と信頼の安全地帯
善逸が転がり込んだマンションの家主錆兎は聞けば聞くほど飛んでもない人物だった。

26_ピンチの後
逃げ込んだ善逸に炭治郎から電話。
そして離れに足を踏み入れて全てを見てしまったことがばれてしまった。

27_清と濁の狭間で自嘲する男
善逸が炭治郎の部屋を見てしまったことで、放置すればその身に危険が及ぶ。
そこで宇随は秘かにややリスクのある作戦を実行することを決意する。

28_放送室の対決
宇随はこれ以上の犠牲を出さないために炭治郎を放送室に呼び出した。
そこれで自分に標的を向けるべく煽る宇随。
それに激高する炭治郎の言葉から、炭治郎の体に入っている人物が判明した。

29_しばしの平穏
全てが終わったあと、産屋敷邸にて…




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