番外3_7つの海の向こうには


番外3_1_漂流少年
日本人の祖父を持ちマラッカで生まれ育ったムラタはポルトガルの商館で働いていたが、船団を任せられて初めての航海で海を小舟で漂っていた不思議な少年たちを拾ったあと、嵐に遭い無人島に漂着する。

番外3_2_無人島にて
漂着した無人島で、自発的に船の修繕などの仕切りをする少年錆兎

漂着後に船の修理その他を仕切る少年錆兎の様子を見ていて、自分は事務方の能力を認められて船団を任されたものの上で人を仕切ることには向いていないと思ったムラタは船長交代を申し出る。

番外3_4_勇者様のお家事情
漂錆兎と義勇はどこから来た誰なのか…それを本人に尋ねたムラタは、彼らのとんでもない身の上を聞くことになった。

番外3_5_ミナモト商会発足
マニラで商会としての体制を立て直す錆兎。武家のお坊ちゃんのはずの彼の商人顔負けのその知識にムラタは舌を巻く。

番外3_6_女帝
順調に収益を伸ばしていくうち、利益率の高い黄金航路を見つけて杭州のギルドに報告に行く錆兎達。
そこで杭州で絶大な影響力を持つ、リー家の当主マリアに呼び出される。

番外3_7_覇者の証
航海技術について学びたいマリアを雇うという形になった錆兎。
そこでその見返りの一環としてマリアが教えてくれたのは、覇者の証についてだった。

番外3_8_女帝の策略
マリアの乗船と義勇が実はマリアの異母妹だったという嘘を船内に伝えたら…

番外3_9_修業
そしてその後の外洋に出る時のために、交易は部下の船団に任せて、自分たちは修業を始める錆兎達。

番外3_10_襲撃者
長い修行期間を終えて久々に寄港した杭州で、マリアと義勇の買い物の荷物持ちに召喚されるムラタだが…

番外3_11_宣戦布告
襲撃者を撃退し、いったんリー家に戻ったムラタたちを出迎えたのは錆兎だった。
そこでムラタは錆兎とマリアが襲撃を予測、その後に備えていたことを説明される。

番外3_12_初海戦
ムラタが初めて参加した海戦。
対クルシマ戦でまるでおとぎ話の主人公のように活躍する錆兎。

番外3_13_帰郷
クルシマを倒した所で一旦、実家に報告に行くという錆兎。

番外3_14_卜部宗九郎
渡辺家に報告に行く前に。錆兎は卜部の裏切者の元へ足を運ぶ。

番外3_15_頼光四天王
錆兎とムラタは覇者の証について、そして卜部の裏切りについての最終報告を死に、四天王家の子孫の集まる渡辺家へと向かった。

番外3_16_渡辺錆兎の恋人事情と今後について
無事船に戻った錆兎とムラタを迎えた義勇とマリアと語る今後について。

番外3_17_覇者の証@東アジア1
証の地図を手にする鍵を入手し、一行は最後の鍵を手にするために泉州の寺院へと向かう。

番外3_18_覇者の証@東アジア2
最後の鍵を入手後、地図を手にするため、住職に促されるまま杭州の紫禁城を訪ねる一行。

番外3_19_覇者の証@東アジア3
地図を手に入れ、とうとう覇者の証を入手しに地図の場所まで向かう一行

番外3_20_リターン トゥ 東南アジア
東アジアの覇者の証を手に入れて一段落就いたところで今度は東南アジアに足を延ばすことにした一行。
そこでまず片付けるべき案件は、ムラタの元雇い主に今までの諸々を清算することだった。

番外3_21_マラッカへの帰還
ムラタの元雇い主であるペレイラと交渉するため、一行は東南アジアの大都市マラッカに足を運んだ。

番外3_22_ドゥアルテ・ペレイラ
現在のミナモト商会はムラタがペレイラから預かっていた船を元に材を成したので利子をつけてその返金をするのと同時にムラタを円満退社という形にするために、錆兎はペレイラと交渉をする。

番外3_23_南の夜の魔物
勝手に借りていた船の代金とムラタの移籍費用の決着がついたあと、ペレイラは自分の方の要件を話し始めた。
それは現在東南アジアに巣食う魔物の討伐依頼だった。

番外3_24_対クーン計画
ペレイラが持っていた覇者の証の鍵の一つと引き換えに錆兎は魔物退治を引き受けることにする。

番外3_25_シェア掌握作戦
シェアを獲得しようとする街での錆兎の卒のない対応に感心するムラタ。

番外3_26_アスワング
ペレイラに討伐を頼まれた魔物について調べていた錆兎はアスワングという東南アジアの伝説の魔物の話にたどり着いた。

番外3_27_マリアの贈り物
魔物を操っているらしきクーンとの決戦前、マリアが義勇にとある物をプレゼントする。






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