同級生の女子からいわくつきの旅行に誘われ、身の安全のために錆兎に同行を頼む善逸
船着き場まで同級生の女子達と向かう善逸と、3人で向かう錆兎、義勇、炭治郎
少し遅れて船着き場で合流する錆兎を見て嬌声を上げる女性陣と驚く善逸
ペンションのある孤島まで向かう船で、錆兎達にはしゃぐ女性陣と揉める空手部と、間に入ってそれを止めて目をつけられる錆兎。
宿について大人の目がなくなったところで、船の上で抑え込まれたことに対するリベンジを試みる空手部一同だが、全員あっさり錆兎にねじ伏せられて終わる。
部屋に落ち着いて不安になる義勇とそれに気づいて労わる錆兎。
錆兎と義勇の部屋をノックしても出ないので善逸達の部屋に集まった女性陣。
善逸と炭治郎が風呂掃除をしている間、女性陣と料理をする錆兎と義勇
絶望的な料理の腕の女性陣を尻目に、見事な包丁さばきで料理を作っていく錆兎と、それを美しく盛り付けていく義勇。
食後、女子高生達に囲まれる錆兎を見ているのが辛くなって、忘れ物を取りに行った善逸を追って大浴場へと向かう義勇。
大浴場で外に怪しい白い物体が飛んでいるのを発見する善逸と義勇。
2日目の朝、何故か起きてこない木村を放置で朝食を摂ったあと、昨晩善逸達がみた白い物体を確認しにペンション周辺を見回ることにした錆兎達。
桜の木の下で木村が殺されていた。
しかも天候が荒れているため警察がすぐ来られないらしいということで、やむなく事件の解明に乗り出す錆兎。
犯行に使われたと思われるゴムボートが密室のはずの木村と田端の部屋から見つかって、田端が犯人とされるが、真由が錆兎にだけ暗に田端が犯人ではなく真犯人をみつけないと義勇に矛先が行くぞとこっそりと脅しをかけてきた。
確認や証拠集めに乗り出す錆兎。
そうしてついに核心に迫る。
錆兎達が証拠集めをしている最中、真由に錆兎達との友情を語る炭治郎と、湯沢に善逸について話す錆兎。
全ての謎が解けたところで、錆兎はあらかじめ善逸に謝罪して、それでも真実を皆の前で語る。
真犯人である真由は田端が犯人とされていた時にどうして錆兎に真犯人を暴かせたのか…
それが気になって本人に聞いた錆兎に真由から語られる真実。
真犯人が判明して警察に拘束されて全てが終わったかに思えたが、犯人が仕込んでおいた最後の殺人が起きて終わる事件。
そうして帰り道…善逸の高校生活を根底から覆す話を義勇が湯沢に話して聞かせる。
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