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捕獲作戦_その後_天は見ている

──善行も悪行も天はみているのだと思うぞ 結局その日はさすがに焼肉は中止になったと言うか…不死川を逮捕した警察から事情を聞きたいと同行を求められたので、警察で事情を話したあとにそのまま解散となった。 そして後日…改めて錆兎と義勇の住むマンションで焼肉会を開いている。 鉄板の半分の...

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捕獲作戦_その後_最後の事件2

杏寿郎はすでに義勇をガードする体制に入っているし、村田は心得たように脳筋コンビの荷物を預かっている。 しかし彼らの予測とは違って、標的はなんと宇髄だったらしい。

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捕獲作戦_その後_最後の事件

宇髄自身、これで実弥に関してはきっちり心の整理が出来た気がした。 それもこれも、自身がおそらく多大なストレスを感じるであろうと予想していて、それでも宇髄に対する誠意を示そうと、先に膨大な糖分を摂ることでメンタルを保ってまでも話をしてくれた錆兎のおかげである。

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捕獲作戦_その後_たとえ世界を敵に回しても

「でもよ、どうせなら一点だけ聞きてえ。 どうせ遠ざけるつもりなら、なんで口止めしたんだよ。 あの時、暴露してりゃあもっとさっさといなくなっただろ?」 そう尋ねたことに対する錆兎の答えは驚くべきものだった。

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捕獲作戦_その後_器用で不器用な男

それから錆兎が話したことは、横領した同僚の逮捕の裏にそんなことがあったのかという多少の驚きがあったものの、おおかたは予想していた範囲のことだった。

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捕獲作戦_その後_男の心と真相について

──話があると言うのは不死川の事だろう? と始める錆兎。

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捕獲作戦_その後_糖分が必要な男

──お前さ、この店のチョイスなに? 宇髄的には非常に沈んだ気分だったので店のチョイスは錆兎に任せたのだが、連れて行かれたのはどう見ても大の男二人で入るには少々不似合いな、可愛らしい雰囲気のレストランだった。

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捕獲作戦_その後_切れた縁と結ばれた縁

社員旅行から3か月が経ち、厳しかった残暑がようやくなくなったかと思えば、一気に冬の寒さが襲ってきた11月のとある日のことである。

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捕獲作戦_その後_時限爆弾2

「とりあえずそういうことで、先に受け入れやすい形で説明をして脳内に残したところで、いったん全てを終わらせて、義勇と宇髄はここで無関係な善意の第三者の立場にしておく。 加害者の排除のために感情的になって、被害者の保護を怠るのは下策中の下策だ。 加害者の排除は必要だが、それよりも優先...

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捕獲作戦_その後_時限爆弾

──人と言うのは恐怖より不安の方に耐えられないらしいぞ。 今日の相方は上機嫌だ。 いや今日は…というより、今語っていることが彼にとって楽しい事なのだろう。

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捕獲作戦_その後_居酒屋にて…

──あの時の君の対応は甘いと思っていたのだが、今の状況を見ると正しかったんだな… あの社員旅行から数か月後、高校の同窓会の帰りに錆兎と杏寿郎、村田は少し飲み直している。

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捕獲作戦_その後_恨むもの…

「イジメとかってさ…恨みの地雷を埋めまくってるようなものなんだよね…。 踏まない可能性もあるけどさ…いつどこで爆発するかわからない…。 普通に一歩踏み出しただけのつもりが大爆発で大怪我したり…最悪命を落としたりね…。 そう…その危険は自分が死ぬまで…どころか、下手をすると死んでも...

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捕獲作戦_その後_もう一つの身近かもしれない物語

──不死川、お疲れさん。隣いい? ずっと抱えて来たものがすっかりなくなって、半ば脱力して新宿行きの列車の座席に座っていた不死川は、聞き覚えのある声に顔をあげた。 その目の前にはさらさらの髪以外は何も特徴と言える特徴のない、しかし人の好さそうな男。 「あ~、村田かぁ。お前、鱗滝や煉...

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捕獲作戦_完了_エピローグ

「とりあえず…あの時とは状況が違うし、俺達がまず優先すべきは義勇の平穏な日常だ。 俺は付き合うと決めたからには何を置いても義勇を優先して守るし、必要なら ”非常識な力” を使うことも厭わないが、今はその時ではない。 むしろそんなものを振りかざせる人間がバックについていると広まった...

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捕獲作戦_完了_非常識

「おかえり!錆兎っ!」 と、3人それぞれが戻ってきた錆兎を迎える。 義勇は嬉しそうに…杏寿郎はどこか難しい顔で…そして村田は心底ほっとした表情で。 「ただいま、義勇。 不安になるような事をさせて申し訳なかったな。 だがもう大丈夫だ。 不死川もきっちり色々理解して反省して、今後迷惑...

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捕獲作戦_完了_錆兎を知りたい

そこからは二人して幼少期から学生、そして社会人になってからの錆兎の話を聞かせてくれる。 初恋泥棒と言われた幼少期。

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捕獲作戦_完了_調整者

そんな話をしていると、意外に早く村田がやってきた。 そして部屋へ入るなり苦笑。

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捕獲作戦_完了_被害者の家族が見る苦しみについて

「君は暴力を振るってきた相手が何事もなかったように処罰もされなくても気にならないのか?」

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捕獲作戦_完了_怒りの杏寿郎

──うるさく暴れるようなら村田を呼んでくれ …と言うのは、社交辞令でも何かの比喩でもなかったようだ。 廊下に出るなり杏寿郎はドデカイ声で ──皆、加害者に甘すぎるっ!! と叫ぶ。

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捕獲作戦_完了_初恋よ、さらば

「まあ落ち着いて話をしよう。 というわけで…良い茶菓子を持ってきた」 と、勝手にお茶を煎れながら錆兎は懐紙の上にコロコロと丸いキャンディのような包みを転がして、

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自己紹介

ごきげんよう。スノです。 ブログまで足を運んで頂き、ありがとうございます。 5年ほど前からPixivで公開していたAPHの2CPの二次小説とオリジナルの推理小説を中心に公開しているブログです。 随時更新中なので、気軽に覗いて頂けると嬉しいです。

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