Private room
メニューを開く
  • ホーム
  • はじめに
  • 更新履歴
  • アンアサ
  • ギルアサ
  • 錆義
  • オリジナル
  • 雑記
  • Privacy policy
  • Home

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_目次

ギルベルト_船出まで 1章   2章   3章   4章   5章   6章    7章   アーサー船出からギルベルト達との出会い 8章   9章   10章   11章   12章   13章   14章   15章   16章   17章   18章   19章 あーちゃん...

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_41

こうして協力体制をとることになって早々に、ギルベルトはそのメリットを享受することになる。 それはナガルプルの情報だ。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_40

とりあえずお姫さんはアフリカでも商人や職人たちとのやりとりもしてきたので、おかしなことにはならないだろうし、物理的な危険もアントーニョがすぐそばについていて、自分もこの距離なら即フォローにはいれるから大丈夫だろう。 そう判断してギルベルトはいったんウッディーンとの話に集中すること...

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_39

リスクは高い。だがメリットも大きい。 相手が信頼のおけない奴ならお姫さんの顔を晒すということは、お姫さんを前回以上の危険に晒すことになる。 が、ここでそれをはずさせれば、相手に対する信頼の証にもなるし、相手が本当に信頼できる人間なら、お姫さんの顔を認知しておいても...

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_38

ウッディーンは思いがけず若い男だった。 案内されて足を運んだ屋敷の部屋で 3 人の美女を侍らせてソファに座っている。 その姿にギルベルトはすでに表情を厳しくして眉を寄せた。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_37

「とりあえず宣伝用のアクセサリ揃えないとですね~」 と、ごきげんなお姫さんに、ギルベルトはため息をつく。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_36

近づいてきたのは本当にボートと言っても差し支えないほどの小さな船で、それには漕ぎての二人ともう1人ターバンを巻いた男が乗っていた。 そこで縄梯子を下ろせば、ターバンの男1人が甲板まで上がってくる。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_35

モガディシオでの金の産出量も質も落ち着いて、それを使ったアクセサリの生産の準備も整ったところで、ギルベルト達はアフリカを北上して、アラブ圏を目指すことにした。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_34

──モガディシオに投資をしましょう! と、言うお姫さんの提案で、その街にはかなりの額を投資した結果、少し時間はかかったが素晴らしく質の良い金が仕入れられるようになった。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_33

── 大丈夫!髪なんてすぐ伸びます。 お姫さんが甲板の上、風に吹かれてサラサラと髪をなびかせながら笑う。 潮風が心地いいですね、と、とても楽しげに …

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_32

ぽつり…ぽつり…と、雨が降る。 … 何故 …… ? 不思議に思って重いまぶたを開けると、目の前に飛び込んできた光景にびっくりしすぎて、一気に目が覚めた。 「 … ギルベルト … さん?」 おそるおそる伸ばした手はギルベルトの両手に包まれる。 「...

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_31

「…おひめさん……髪…が……」 寝台に横たわるギルベルトの大切な姫君は、着衣の乱れは特になさそうだったが、背中まで伸びていた髪が肩にかろうじて付くくらいまでバッサリと切られている。 何故 … ? 絶対に危害は加えられないと思っていたのだが、その惨状を見てギルベ...

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_30

「教えたら…いくらかもらえるのかっ?!」 と、それでも下衆はどこまでも下衆らしい。 だが、本当に知っていて速やかにお姫さんを救出できるとしたら、惜しいものなどなにもない。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_29

それでも…絶対という保証はない。 いくらエスピノサが手つかずのままで売り飛ばす気があっても、拉致して連れて行かれる途中で乱暴されないなんて保証はない。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_28

「ふざけるなぁっ!!!」 全身から血の気が引いた。 体が恐怖で震える。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_27

男は要らない … 無頼の輩が言う言葉の意味は、いくら世間知らずのアーサーだって分かる。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_26

久々の下船。 暑い日差し、それに人々の活気が眩しい。 アーサーはフランシスとはぐれないようにその腕に手をかけ、物珍しげに市を見て歩いた。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_25

こうしてしばらくほぼ軟禁生活だったわけだが、それが終わったのはつい最近。 海戦でもシェア争いでも勝利を続け、ついにエスピノサ商会を破産に追い込んでの、ソファラ入り。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_24

「これでだいたい揃ったかなぁ。 今日のお茶は期待しててね」 アフリカのソファラの市場でのこと。 たっぷりのフルーツとナッツ類を腕にいっぱい抱えてフランシスが言う。

大航海

ギルベルトさんの船の航海事情_23

──はぁぁあ~~!!ねっ!絶対っ!!絶対に嬢ちゃんは幸せにしてあげようねっ!! 毎度おなじみ、すっかり日課になった あ~ちゃん会議 in ギルベルトの執務室 前日のアントーニョに引き続いて、今日はフランが涙しながら訴える。

Next>

自己紹介

ごきげんよう。スノです。 ブログまで足を運んで頂き、ありがとうございます。 5年ほど前からPixivで公開していたAPHの2CPの二次小説とオリジナルの推理小説を中心に公開しているブログです。 随時更新中なので、気軽に覗いて頂けると嬉しいです。

このブログを検索


[スポンサーリンク]
Powered by Blogger.