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聖夜ぷえ

聖夜の贈り物Verぷえ_目次

聖夜の贈り物 1章   2章   3章   4章   5章   6章    7章    8章    9章    10章 幕間1   幕間2 続聖夜の贈り物 1章   2章   3章   4章   5章   6章    7章    8章    9章    10章    11章

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章17

そしてカークランド家の一室。 水と土の石はすでにアーサーの手に戻され、火と風の石はギルベルトとフェリシアーノの中でそれぞれ光っている。

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章16

「俺に判断を任せてもらっていいのか?」 「ええ、もちろんです」 「ならば選択肢は一つだ。4つの石の力を相殺させて宝珠自体を消し去る」

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章15

そしてカークランドの城の前…。 「マシュー…無事だよな?」 「もちろん!絶対に元気にしてるに決まってるわよっ!」 声をかけるのを躊躇するロヴィーノの背中をエリザがポン!と叩く。

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章14

「すごいわねっ。伝説再びよっ!」 興奮するエリザにギルベルトが冷ややかにつっこむ。 「でも島の平和とか抽象的な願いが叶うわけじゃないってわかったわけだし、何に使うんだよ」 「あ~そうだよねぇ。ならいっそヒマワリでも良かった?」 「いや…ここ北でヒマワリ咲かせようって...

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章13

「じゃ、そういう事で行こうか♪」 イヴァンは鼻歌を歌いながらアーサーの腕を掴んでナターリヤ達の方へ向かいかける。 「ちょ、待て~!!!」 そこでギルベルトがアーサーを奪い返した。

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章12

「ナターリヤ……君まで僕を置いていくのかい?」 ナターリヤはそこで初めてくらいイヴァンに気にとめられた気がした。 たぶん…自分も兄も自分からは環境を変えないし、環境が変わる事も想像してないし、だからこそ変わる事に拒絶反応を起こして変えまいとするのだろう。 しかしそこから...

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章11

その反応はイヴァンのお気に召さなかったらしい。 むぅ~っと拗ねたように口をとがらせ、 「ほら、変な顔されたじゃない?」 とナターリヤを振り返った。

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章10

「こんなに広いのに人の気配が全くしないって…不気味だよな…」 ナターリアに案内されて中に入って広いホールに足を踏み入れた瞬間、思わずそうつぶやいたロヴィーノの言葉に 「不気味でごめんね」 といきなり声が降ってくる。

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章9

「さみぃ…」 ロマーノはがちがちと歯を鳴らしながらつぶやいた。 北の地方の気温は暖かい地方に育った人間にはつらいらしい。 フェリシアーノもハグ~ハグ~と言いながらルートヴィヒのマントの中に潜り込んでいる。

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続聖夜の贈り物_11章8

もう降参でいいんだぞ!」 戦闘は始まったばかりなのに突然アルが宣言した。 ピタっと動きを止めるギルベルトを放置でアルはナターリヤに走り寄る。

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章7

こうして騒々しく言い争いをしながらも、一行は街外れの空地へ。 「一応どちらかが降参するか動けない、あるいは立てなくなるまででいいな? 死ぬまでやってもお互い困るしな」 「いいだろう」 ギルベルトの言葉にそう応じると、ナターリヤは紅い宝石のついた杖を静かに構える。 ...

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章6

「お前…相手は女の子だぞっ!」 慌てて止めるロマーノを制してギルベルトはナターリヤに二コリと笑みを向けた。 「女の子だって思わなくてもいいんだろ?」 「無論だ!」 うなづくナターリヤ。 「そ、そんなのダメなんだぞ!ナターリヤが戦うくらいだったら俺が戦うんだぞ!」 ...

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章5

アルとナターリヤがイーストタウンについたのはその数日後。 どうせならチビの自分ではなく、マスターを守れる大きな自分を見て欲しい、と、途中でアルはナターリヤに強請ってコーラを買ってもらい、それを口にする。

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章4

「俺のマスターも“選ばれし者”だったんだぞ」 アルはマジックドールだから寒いという感覚はないが、ここの気温がかなり低い事はわかる。 どうやら北の地方らしく、イーストタウンにつくまでにはかなりの時間がかかりそうだ。

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章3

ナターリヤは背筋をピンと正してまっすぐ離れにある自室へ向かう。 その目からは涙がこぼれおちているのに、表情も物腰も凛としていて、それがとても綺麗だとアルは思った。

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章2

「イヴァンちゃん、あのね、お姉ちゃん良い事きいちゃったの」 ドイ~ンと驚くくらい大きな胸を揺らしながら入って来た女性に、イヴァンが表情を緩めた。

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_11章1

「ようやく起きたか。お前、さっさと支度をしろ。兄さんに引き合わせる」 あれからどこをどう飛んだのかわからない。 生まれて初めて負わされた傷に不覚にも敵前逃亡してしまったアルはいつのまにか気を失っていたようだ。

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_10章4

スコットさんは本当に忙しい人らしい…と、マシューが知ったのは食事を持ったスコットが戻ってきた時だ。 食事のトレイを片手に、もう片方の手には山と書類を抱えている。

聖夜ぷえ

続聖夜の贈り物_10章3

「どこか痛むか?」 という質問にいいえとマシューが首を横に振ると、 「嘘つきやがったら殺すぞ」 とギロリとにらみつけてくるスコット。

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自己紹介

ごきげんよう。スノです。 ブログまで足を運んで頂き、ありがとうございます。 5年ほど前からPixivで公開していたAPHの2CPの二次小説とオリジナルの推理小説を中心に公開しているブログです。 随時更新中なので、気軽に覗いて頂けると嬉しいです。

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