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kmt 錆兎さんの通信簿

錆兎さんの通信簿_ 32_錆兎さん懐柔計画

真菰さんに言わせると、錆兎さんは【昭和の親父】みたいなところのある人なのだという。 真菰さんと共に大叔父さんに引き取られて現代っ子も少なくはないお弟子さん達と接するうちにアップグレードされて今では表にだすことはないらしいが、幼い頃はよく『男なら、』とか『男として生まれたなら、』み...

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錆兎さんの通信簿_ 幕間4_もしかして…

もしかして義勇には好きな奴が出来たのかもしれない。 俺がそう気づいたのは、例のキス事件の少しあとだった。

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錆兎さんの通信簿_ 31_真菰さんとの内緒話3

──えっ?!!バレてたっ?!!! 俺が錆兎さんにキスをしたのが錆兎さんにバレてしまっていた。 それを真菰さんから聞いた時、俺は人生が終わったかと思うくらい衝撃を受けた。

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錆兎さんの通信簿_ 幕間3_恋心

午前中は特に重要な案件もないので、一応村田に隣の自宅に居ることを伝えた上で、リビングで真菰に話を聞いてもらった。

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錆兎さんの通信簿_ 幕間2_夜中の出来事

思春期になって距離が出来てしまったように思っていた息子との距離がまた近くなってきた。 義勇が俺の部屋を訪ねて来た時、そう喜んでいた俺は翌朝、何もなかったように義勇を中学に送り出すと、深い悩みを抱えつつ不本意ながら真菰を呼ぶことにした。

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錆兎さんの通信簿_ 幕間1_思春期になった子ども

──錆兎さん、今日一緒に寝ていい? とある夜のことである。

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錆兎さんの通信簿_ 30_とある事件と混乱した末の決意

それを実行するかどうか、俺はぎりぎりまで迷っていた。 いけないことだって自覚はすごくある。

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錆兎さんの通信簿_ 29_錆兎さんの料理と村田さんのご飯

その話をしたのはいつだったのかな…。 1月2日だったのは確かだった。

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錆兎さんの通信簿_ 28_真菰さんと内緒話2

錆兎さんの事で本人に言えない事は真菰さんへ…そういう認識だったからついつい真菰さんがいいって言っちゃったけど、落ち着いて考えてみたら異性の真菰さんに話すことじゃないのかもしれない…

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錆兎さんの通信簿_ 27_親愛じゃないと知った朝

中学1年生くらいでああいう漫画とかを見たら、女の人の裸とかで頭がいっぱいになるものなんだろうけど、その日に俺の頭をいっぱいに占めていたのは、登場人物の身体じゃなくて、表情だった。

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錆兎さんの通信簿_26_思春期の出来事

小学生時代…学校側とも町会とも仲良しだった錆兎さんの数々の個性的な提案で、俺達の小学校は随分と変わったらしい。

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錆兎さんの通信簿_25_いじめっ子と学校の作戦

不死川君と言い争っていた大垣君はいわゆるいじめっ子らしい。 1年生の時に不死川君が俺にそうだったみたいに、クラスメート全体に対して乱暴で、なかでも3年生から同じクラスになった秋山君に特に意地悪をしているそうだ。

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錆兎さんの通信簿_24_クラス留学生

錆兎さんの教育方針の一つに、俺と錆兎さんで情報を共有しようというのがある。 それは小学校入学式の時に錆兎さんが自分は何でも知りたがりだから…と言った言葉にも表れているように、すごく好奇心旺盛な人で、普通の大人なら聞き流してしまうような些細な話もすごく楽しそうに聞いてくれるから、続...

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錆兎さんの通信簿_23_俺は嫌われていなかったよ

──なんだ…いわゆる試し行動というやつか… 俺が嘘をついたと打ち明けても錆兎さんは怒らなかった。

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錆兎さんの通信簿_22_空気は読めなくてもカッコいい

錆兎さんが嘘をついた俺の両肩に手を置いて ──義勇、正直に話して欲しい… と真剣な顔で言った時、俺は錆兎さんを試すような嘘をついたことを心の底から後悔した。

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錆兎さんの通信簿_21_俺、嘘をついたよ

その日…俺は出会ってから始めて錆兎さんに嘘をついた。

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錆兎さんの通信簿_20_愛情の種類

俺が小学校5年生になった頃、真菰さんが30歳になった。 もちろん独身で、俺はその理由を知っている。 錆兎さんも知っていて、さらに村田さんも知っているらしい。

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錆兎さんの通信簿_19_全員リレーは必要なのか?

「すげえっ!錆兎さんがハゲ山黙らせたぜぇ!!」 4年生の運動会が終わって1週間ほど経ったある日のことだった。 錆兎さんはやると言ってやらないなんてことはない。 ちゃんとPTAで集まって先生達と全員リレーについて話し合いの席を設けたらしい。

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錆兎さんの通信簿_18_とある年の運動会での出来事

俺が小学校5年生になった年だった。 俺と不死川君は同じクラスで、PTA会長の宇髄さんはもうお子さんが卒業していたので、錆兎さんがPTA会長になっていた。

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錆兎さんの通信簿_17_俺と真菰さんと処世術

あの日から俺と真菰さんは内緒の話もできる友達になった。 真菰さんの大好きな人と言うのは、なんと彼女と錆兎さんを引き取ってくれた大叔父さんで、俺と錆兎さんの関係にもなんだか似ている気がして、余計に仲良しになれた気がする。

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自己紹介

ごきげんよう。スノです。 ブログまで足を運んで頂き、ありがとうございます。 5年ほど前からPixivで公開していたAPHの2CPの二次小説とオリジナルの推理小説を中心に公開しているブログです。 随時更新中なので、気軽に覗いて頂けると嬉しいです。

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