kmt 人生やり直しバトル
……こ…も……まこも…真菰っ? 近くで錆兎の声がして、頬がぺちぺちと軽く叩かれた。
なんちゃらの一念、岩をも通す…と言う言葉がある。 これはそんな一念を持つがゆえに成仏できなかった人間達の往生際の悪い悪戦苦闘の物語である。
1_プロローグ 2_野望の始まり 3_野望達成計画 4_藤襲山にて… 5_伝説の第一歩 6_きつねっこ達 7_全てを倒し全てを救え 8_共同生活に向けて 9_女子の結束 10_とりあえずの成功 11_もう一人の巻き戻り 12_人生アゲイン
kmt 水柱のファン皆
1:以下、名無しに変わりまして腐女子がお送りします 【狼が涙を流す時】で恋人役として共演した、主演の鱗滝錆兎と相手役の冨岡義勇の腐つくしさについて語るスレです。 腐向けダメな人はまわれ右。 前スレつ 【妄想】さびぎゆを語るスレ【爆発】
今回は飽くまで好きにピクニックをする水柱の二人を眺めながら、スタジオで同じ事務所の同僚たちがコメンテーターとして好き勝手に語るという企画だ。
草花を観賞しつつ散策を堪能したあと、二人が昼食の場所に選んだのは開けた芝生の上だった。 芝生の向こうには休憩をしたり、それこそそこで昼食をとれる東屋やベンチもあるのだが、ピクニックの食事と言えばやっぱり芝生に敷物を敷いて広げる弁当だろう。 ということで、錆兎はバッグの中からレジャ...
ということで、服もランチもその他の持ち物も全て完璧に揃って出発だ。 都市近郊の大きな公園。 咲き誇る花々も鑑賞できるし、遊具のある広場もある。 もちろん、持参のランチを食べることのできる芝生も。
義勇は施設育ちだったので、よく家族で行なうイベントというものにかなりの憧れを持っている。 だから第4回のお題がピクニックになった時点で、かなり張り切っていた。
──〇×公園駅まで切符を買って~ と、例によって最寄り駅と同じくらいの規模の駅で車から降ろされてそこから電車と徒歩。 第一回の時には義勇を待たせて切符を買っている間にナンパされていたので、今回は義勇も連れて切符を買う。 天気も晴天。 絶好のピクニック日和である。
──ほう、今回はピクニックとはのどかなお題だな 水柱の『ファンの皆様の仰せのままに』の4回目の収録中である。