すごいね、マジかっ!Σ(・ω・ノ)ノ!
…と思って確認してみたら、私のPixivでの初投稿は2012年2月13日。
つまり5年半前なんですよ。
今大学生のお嬢さん達が18、9歳だとしたら…5年前っていうと13,4歳?
当時中学生だったとすると、なるほど~と思いますね(゜▽゜;)
実はわたくし最初にBLはまったのがヘタのフラアサw
当時はまだサイト全盛の時代ではるひさんてすごく素敵なフラアサ書かれる作家さんがいらっしゃいまして…どっぷりはまってサイト巡り始めたのが読み始め。
それで何故Pixivに辿りついたのかは記憶が定かじゃないなぁ…
とにかく辿りついて、少し腐関係の話できる知人が欲しかったから、そのきっかけにでもなればと投稿したのが、最初の話【聖夜の贈り物】だったんです。
好みのCPの傾向としては若干硬質で強くて高スペックだけど受けに弱い攻め×可愛い受け。
元々はノマカプ書いてて、そちらではどちらかと言うと攻めは親分よりプーちゃんに近いイメージなんですよね。
なのに何故最初にアンアサを選んだのかは我ながら不思議w
これも記憶が定かじゃないw
あと話のパターン的には受けの事が好きすぎて受けに騙される攻めと、攻めを騙すつもりが絆されて最終的に騙している事に罪悪感を感じて葛藤する受けと言うのが好きで、こちらのほうは、そのまんま反映されてます。
【聖夜の贈り物】自体は
『クリスマスの日、東西の国の戦場跡で、西の国の王族のアントーニョは怪我をして倒れている少年を拾う。
記憶喪失のふりをしているその少年は実は敵国東の国の魔術師の名門カークランド一族の末っ子アーサーだった。
親切で怪我をしている子供を拾ったようにみせかけて、実は帰る場所があろうとなかろうと帰さず一緒にいて欲しくてアーサーの記憶が戻らないように祈りながら帰れないように画策するアントーニョ。
最初はアントーニョから情報を引き出してさっさと帰るつもりだったのが、生まれて初めて優しくしてくれたアントーニョに次第に惹かれていって、このままいたいが正体がばれて嫌われる前に早々に帰らなければと思うアーサー。
お互いがお互いの本心を隠しながら暮らすうち、アーサーの実家から実兄がアーサーを連れ戻しにやってきた』
みたいな話です。
最初は騙して情報を引き出して逃げるつもりが、だんだん優しくしてくれる親分に惹かれ始めて、最終的には騙していた事がばれて嫌われるのが辛いと葛藤するまゆげちゃんとか、逆に世間知らずのまゆげちゃんを手放したくなくて手元に置くために騙してる親分とかを書くのがめちゃ楽しかったですw
当時アンアサって殺伐中心でしたしね。
最初は誰も反応してくれなかったらどうしようとか思いながらおそるおそる投稿。
そして勢いで2話目。
アントーニョが王族だって話が出てきて、それで誰かが「王様ってもしかしてローマ爺ちゃん?」みたいな感じのタグつけてくれたんですよ。
(その思い出の初タグはタグ消し荒らしが出た時に消されてしまって泣いたんですけどね)
でも反応あったのが嬉しくてその後、3話4話と書き進めて行ったら、5話目でいきなりランキング入りしまして(^_^;)
そこからは毎話ランキングみたいな、当時マイナーと言えるCPだったのにランキング入りとか、今だとありえないような事が起きて、初投稿と同時くらいに始めたTwitterで一気に知り合いが増えましたw
一番最初に書いたシリーズなので、それなりに思い出深い作品です。
そのうちギルアサでリメイクしても楽しそうかな(*゜―゜)
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